■概要

アメリカには民間でありながら、政府公認する警察などの法執行機関と同様の捜査官が存在する。
全米で指名手配になっている賞金首、ベイルボンズ(保釈保証会社)の保釈金を踏み倒して逃亡するジャンパーなどを捜査のうえに逮捕して身柄を引き渡すバウンティハンター(通称・賞金稼ぎ)である。またの呼び名をFugitive Recovery Agent(逃亡者逮捕連行捜査官)という。
その需要性は高く、全米で二万人が活躍して、年間約三万人余りの犯罪逃亡者を捕獲している。
公務組織の捜査官とは異なる利点は、独自で獲物を決めて、他人に指図されることなく世界で活躍することを許されているのは魅力といえよう。逮捕状も捜査令状も不要である。
また日本とは異なって、探偵、ボディガードなどの特殊職業のライセンスを取得するにはアメリカ国籍もしくは、警察や軍事情報部の実務経験2000時間が要求されるので容易ではない。
バウンティハンターのライセンスは、本人は基より身内に犯歴がなければ講習受講し、試験を受けることができる。また国籍も問われることはない。
だが、現地スクールでの英語での講義、および筆記テストは当然ながら避けて通れない必遂事項だ。英会話ならば独学で賄える。ビジネスを通してコミュニケーションをおこなえば自然と身につくということだ。
そこで日本語で学び、ライセンスを取得して、海外での活躍の場を橋渡しする夢を叶える初の画期的なシステムを導入しているのが当事務局独占セミナー。
教官を務めるのは、日本人の現役バウンティハンターで第一人者である荒木秀一氏。十五年間で約50人の賞金首を殺傷することなく捕らえたキャリアを持つ。
その活動が注目されて、雑誌、テレビ、ラジオなどのメディアで紹介されて以来、一般の若者や日本の将来に展望の持てないサラリーマンなどから、様々な問い合わせが殺踏し、現在も尚、続いている。
問い合わせの趣旨は主に、「自分も渡米してバウンティハンターとして活躍したいので手ほどきを受けたい」あるいは「世界を股にかけて犯罪者を検挙したい」といった内容が多くみられる。
アメリカにおけるバウンティハンターの活動は国の定めるライセンスをもって許され、民間でありながら、一般の警察官と同様もしくはそれ以上の法執行権限が与えられている。
また、ハンターたちの数多くの犯人検挙実積が認められて、現在では連邦捜査局USマーシャルなどと協力捜査も行うまでになっている。
だが、全てではないが、捜査に根気がなく、犯人の所在確認までの段階で断念してしまうあらゆる人種のハンターが多い。
そのような経験から荒木氏は日本人の国民性に着目した。
一般的に日本人は勤労勤勉と云われ、根気強い。
そうした国民性の傾向から日本人の捜査参加が犯人検挙率の向上につながり、また夢をもつ日本の若者たちにバウンティハンターへの道を開くことで日米の相互関係が成立すると考えている。
現在、米国捜査協会よりインストラクターとしても認められた荒木氏の手によって、その基盤となるバウンティハンター捜査局SIAにて、米国司法当局公認のライセンスを発行することが可能となっている。
荒木氏が米国ハンティングビジネスのノウハウの伝授を含め、極めて実践的なレクチャーをおこない、日本国内においてライセンス習得へと導きます。
全ての法定講習を日本語にて資格取得できるのは当事務局独占スクールのみです。


■募集要項

●米国政府司法当局&SIA本部認定捜査官●

受講するにあたっては当校の基本理念等を十分にご理解ご納得頂いていることが必要です。

◆受講には、当校の「受講申請書」および、身分証明書の提出が必要です。尚、本人は基より家族、親族に犯歴がある方には米国法令により受講資格が与えられません。
事前に身元調査を致しますので、該当者はお断りします。尚、調査には日数を要しますが、アメリカ現地の司法当局が調べる時間よりは最短の数日で合否を出せます。
◆海外における射撃等の実技訓練、渡航費用、宿泊費、諸経費は受講代金に含まれていません。また、任意によるもので、資格取得において射撃の卓越さは問いませんので、あくまでもスキルアップしたい方の為のオプショナルカリキュラムとなります。
希望者は「受講申請書」を提出の際に申し出て下さい。

1.条件

平和と自由を愛し、また犯罪を憎み、日本人としてのプライドを守りながらも、アメリカ合衆国のために忠節を誓って法令を厳守できる正義感を尊重する有志ある男性女性。

2.受講&登録資格

正式にライセンスを取得、捜査官として活動する為には、SIA本部局長・荒木秀一氏ほか、捜査エキスパートの教官陣によるカリキュラムを受講していただきます。修了者には認定書、ID、バッジ、制服その他一式を贈呈いたします。
(以下の項目に該当する方は受講できません。全て米国法令)
・18歳未満の未成年者。
・暴力団ならび類似するマフィア関係者、禁固刑以上の刑に処せられ、いまだ執行猶予中の者、もしくは刑の執行を終了せず、又はその執行を受けることがなくなっていない者。
・その他受講者としての適格を疑われるおそれのある者。
・架空名義又は、他人名義で参加する者。

3.規則

各国の法令違反、不祥事が発生した場合には自己責任とし、除籍処分と致しますで、その際にはすみやかにIDとバッジを返却する。そのため、エージェントとして活動する際には各自が志から外れぬように心構えを怠らぬようにする事。米国法令に準ずる。

4.資格特典

・永久ライセンス
・エージェントに認定されると連邦法により、世界各国で職務を遂行する事が許されます。但し、獲物は米国内で法を犯した各法執行機関が懸賞金を懸けた逃亡犯罪者に限る。一部の州や国によってはハンティング規制の地域および武器の所持使用制限もあるので事前に調査する事。

■コース紹介
1.座学(5時間)・日本語
  1日の集中講習。教官・荒木秀一
◆SIA心得〈武士道を基礎とした捜査理念&技法〉
◆USAポリスアカデミー式メンタルトレーニング
◆FRAにおける法律&システム
◆アメリカにおけるクリミナルハンティングビジネス術
◆総集編&逃亡犯罪者プロファイリング術

2.実技

◆逮捕術&犯罪者トランスポート(護送)術 〈1時間〉教官・荒木秀一

◆希望者のみ任意のオプションで銃火器の取扱講座およびエントリー射撃訓練・CQB (アメリカ・カリフォルニア州にて開催)。現在、SIA・CQB銃火器実技トレーニングセンターをパームデール地区に建設予定につき、それまでは各射撃場で行います。実弾&模擬弾訓練です。
教官を担当するのは、荒木局長およびに元LAPD警察官で現役FRA捜査官の実戦経験豊富な精鋭。
S.I.A.本部実技センター主任教官・アンソニー・アペロ、ほか。
注・CQBについては希望渡航者が5名以上の場合のみ実施。それ以下の人数でも受講したい際には相談の上で実施いたします。渡航&諸経費は各自で実費となります。

3.学科テスト(50問筆記・日本語マークシート形式・2時間)
  復習を考慮して、座学の一週間後に行いますが希望日も受付ます。
  もしも不合格の場合には何度でも追試を実施します(追加料金は特別免除)

4.規定教科受講、テストおよび適正審査合格者には卒業認定証およびライセンス発行。

■料金

入学金・受講費用・テスト(追試)・教材・卒業認定証・バッジ・装備品および米司法機関への登録申請、ライセンス発行ほか全ての事務手数料込み。

総合費用¥500,000(税込)
*オプショナルコース(CQBプロフェッショナル・トレーニング) ¥100,000(税込) 希望者のみ。

注:いずれも仕事、給与を保証するものではありません。但し、当本部からの推薦状および各法執行機関への捜査協力要請書を発行いたします。
誰にも束縛されず、また命令を受ける事もなく独自で自由に獲物をインヴェスティゲーションできるFugitiv Recovery Agentの特性を活かし、法の執行に勤しんで下さい。



■お問い合わせ
お問い合わせは下記フォームにて




米国捜査協会NAIS加盟認定機関






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SAMPLE



賞金首からの銃弾の洗礼をも恐れぬサムライ魂のみ来たれ。
銃口を向けられた位で怯むようじゃ、漢稼業もおしまいさ。
己を誇れる明日を撃て!!

SIA

米国バウンティハンター捜査官・ライセンス取得スクール
  US Fugitive Recovery Agent COURCE